2006年はこんな年でした。


なんだかあっという間の1年間でした。仕事もがんばったし
映画もいっぱい観たし・・・。来年はもうちょっとじっくりと
時を過ごしたいですね・・・


映画:2006年は新作映画の鑑賞数は181。思ったよりたくさん見ましたね。
今年も見逃した作品がたくさんありましたが、時間には勝てません。
今年の1位はダントツで「フラガール」に決定。今年の1位にこの映画を
選んだ人はたくさんいるのではないでしょうか??
今年も2位以下は同点ということで・・・。

順位 映画タイトル 寸評
第1位 フラガール!
(劇場で1回鑑賞)
邦画が断然強かった今年。その中でもダントツで面白かったのがこの映画。やはり、こういう人情ものは私の大好きなジャンルです。そして蒼井優ちゃんの女優としての評価がジャンプアップ!DVDが出たら、必ず買います。
第2位 レント
(劇場で3回鑑賞、DVD購入)
今年の前半は圧倒的にこの映画にはまりました。ミュージカル映画としても、青春映画としてもめちゃめちゃ評価が高いです。(もちろんサントラもゲット)映画を観ていて、こんなにも熱くなれたのは久しぶりでした・・。 
第2位 デスノート(1&2)
(劇場で2回鑑賞)
今年の邦画界の賑わいを象徴するのがこの映画の大ヒットでしょうね。原作のコミックもすごく好きなのですが、映画はコミックに負けないくらい面白かった。そして原作と違う、最後のどんでん返しは感動でした・・。
第2位 ユア・マイ・サンシャイン
(劇場で1回鑑賞)
すっかり下火になってしまった韓流映画ですが、なかでも異彩を放っていたのがこの映画。今年いちばんのラブストーリーです。しかも、この映画実話なんですよね〜・・。人を好きになったらとことん愛しぬくスタイルに涙・・。まだまだ韓流からは目が離せません!
第2位 嫌われ松子の一生
(劇場で2回鑑賞 DVDゲット)
「下妻物語」が大好きな私は超期待していた映画ですが、期待を遥かに上回る作品でした。この映画の中谷美紀はサイコー!しかし、本当はめちゃめちゃ暗い物語なんですよね〜。この映画の全ては柴咲コウのセリフに凝縮されています。
第2位 トゥモロー・ワールド
(劇場で1回鑑賞)
あやうく見逃してしまいそうになるくらい地味な宣伝で、しかも地味な予告編。でも、この映画を劇場で観れて本当に良かった。ストーリー、キャスト、アクション、演出、全てが完璧。ハリウッドの大作に不作が多かった中で、ひと際光る作品です。
第2位 トンマッコルへようこそ
(劇場で2回鑑賞)
癒し映画は数々あれど、これほど私の心を静かに満たした映画はありません。そして後半の怒涛の惨事にも、溢れんばかりの愛が描かれています。人々の心の美しさだけでなく、大自然の美しさも堪能できる名作。何度も観たくなる映画です。 
第2位 ブルークバック・マウンテン
(劇場で2回鑑賞 DVDゲット)
この映画には打ちのめされた。あまりに美しい風景の中で愛を深めていく男たち。そして禁断の愛を育んでいく彼らが、なんとも愛おしかった。性別を超えた人間同士の愛の深さに感動の嵐でした。 
第2位 かもめ食堂
(劇場で2回鑑賞)
日本人って素晴らしい。そう思えたのがとても嬉しかった。主演の小林聡美の作る料理の一つ一つがなんとも言えないくらいおいしそうで、そして美しいと思えました。忙しすぎた私の一服の清涼剤になってくれたのがこの映画。これからもよろしく! 

本 :今年の収穫は何と言ってもダン・ブラウンと西加奈子。
「ダ・ヴィンチ・コード」で知ったブラウン氏ですが、そのあとに読んだ2冊が
めちゃめちゃ面白かった。そして西加奈子の恐ろしいくらい完璧な文章に
私はKOされました・・・
 

順位 作品名 作者 寸評
第1位 天使と悪魔 ダン・ブラウン 「ダ・ヴィンチ・コード」にも登場するラングドンが、初登場したのがこの作品。この作品はアクションとしても面白いし、ヴァチカンの隠された秘密もとても面白いです。この作品も映画化されるんですね! 
第2位 さくら 西加奈子 本当はとっても悲しい物語なのに、なぜだか心の奥の方が温かくなる。そして西加奈子の不思議な人間観察が絶妙の作品。この作品は2回読んだのですが、同じ箇所で号泣でした・・。「通天閣」も素晴らしいです。
第3位 包帯クラブ 天童荒太 包帯は体の傷口を押さえるだけではなく、きっと悲しい思い出も包みこんでくれる。そんな風に思える作品でした。自分の辛い思い出の場所に真っ白な包帯が巻かれている状況が頭に浮かんだ。それだけで何か癒された・・・
第4位 仮面荘殺人事件 東野圭吾 やはり、東野圭吾の作品はハズレがない。この作品はまさに舞台を見ているようで、登場人物がとても近くに思えた。そして最後のどんでん返しは・・・???私は度肝を抜かれました。「赤い指」もグッド!
第5位 緋色の迷宮 トーマス・H・クック 「夜の記憶」以来、彼の本を読みました。ミステリーとして読むより深い人間考察が面白いです。今年は映画は家族に絆や人間同士の繋がりを描く作品が多かったけど、この本はまったく逆行しています。それが逆にこの作品のリアリティであり、面白さなんですね。

CD : 今年もあまりCDは買いませんでした。しかし、SALYUというステキな
シンガーに出会えたのは収穫でした。
そういうわけで今年の1位はSALYUで決定。

順位 作品名 アーティスト 寸評
第1位 Landmark Salyu 私の中で今年一番の歌姫はSalyuです。彼女のハスキーでソウルフルな歌が私の心に響きました。このアルバムの曲ではないのですが「地下鉄の乗って」の主題歌「プラットホーム」は名曲中の名曲。
第2位 嫌われ松子の一生 サントラ 最高のミュージシャンが揃ったお買い得のサントラ盤。このCDを聞くと映画のシーンが蘇ってきます。中でも好きなのがBonnie Pinkの「Love Is Bubble」。あの和田アキ子の「古い日記」も入ってます。このサントラは通勤の友でした。
堕3位 レント サントラ ゴスペル、リズム&ブルース、ロックン・ロールとなんでもありのサントラ。その1曲1曲が映画のシーンと見事にマッチしています。やはり、ジョナサン・ラーソンは天才でした。 
第4位 All Singles Best コブクロ カラオケのレパートリーに入れたくて買ったCDですが、すっかり気に入ってしまって通勤通勤電車の中で思わず口ずさんでしまう事も・・(笑)。美しいバラードに思わず涙も・・・。お気に入りは「ここにしか咲かない花」
第5位 HOME アンジェラ・アキ チャラチャラした女性シンガーが多い中、独自のスタイルと音源で我が道を行くアンジェラ。彼女のパワフルなピアノと歌が大好きです。めちゃめちゃ元気が出ますね。お気に入りは「Kiss Me Good-by」
第6位 FRESH JUDY & MARY ジュディマリのベスト版。なんだか彼女の声って良いですよね〜。ホンワカ楽しい気分になる。知っている曲も多いので、最初から楽しめました。お気に入りは「Power Of Love」と「くじら12号」
第7位 Crystal Style Crystal Kay 「恋に落ちたら」を聞いて以来、ファンになってしまったクリスタル・ケイ。歌唱力はお墨付きの彼女ですが、今回のアルバムは楽曲にも恵まれました。今後が楽しみなシンガーです。お気に入りは「Kiss」
第8位 ベストピアノ100 クラシック 今年はクラシック音楽もガンガン安売りされていましたね。モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンなどなど超有名な曲のオン・パレード。BGVには最高の1枚です。お気に入りは(なぜか入っている)ピアノレッスンの「楽しみを希う心」
第9位 Greatest Hits Chapter 1 バックストリート・ボーイズ 遅ればせながらBSBデビューです。彼らってロックなイメージがあるのですが、バラードに名曲が多いですよね〜。憶えやすいフレーズなのでつい口ずさめる。お気に入りはもちろん「I want it that way」
第10位 LOVE ROCKS ドリームズ・カム・トゥルー ドリカム13枚目のアルバムは素晴らしい出来栄え。楽しくて泣けて、そして感動。このCD1枚で映画一本観た感じ??相変わらず吉田美和の歌声はサイコーです。お気に入りは「何度でも」

その他,2006年の事件をダラダラと・・・ 

@ 昨年からの「睡眠時無呼吸症候群」。いまだに治療中。
A 仕事もようやく軌道に乗ってきたかも??楽しんでます。
B アキバ住人になって早1年2ヶ月。すっかりAボーイです??
C 会社のゴルフ部に入部。今年は何度もコースに出ました。やっぱりゴルフは気持ち良い!!
D 下腹部はもはやメタボリック候補生。かなりヤバイ!!
E 今年もまたまたDVDを買いまくる。70枚以上購入。相変わらず貧乏です・・・。
F 新しいデジカメを買いました。これがなかなか高性能ですっかり良いおもちゃにまりました。
G 実家で犬を飼い始めました。(有名なトム君)めっちゃ可愛い・・。わが子として可愛がってます。
H インターネットの懸賞でPSPを当てる。ほとんど使っていません・・・。
I ギターを修理に出しました。すっかりキレイになって戻ってきた。たまにはギターも弾きましょう。

まだまだ,いっぱいあるけど,この辺で・・・・・。 

2007年は、もっと色んなことにチャレンジしたいと思います。良いことがたくさんありますように! 



ちなみの去年はこんな事を・・・




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